3月10日に発表された景気ウォッチャー調査の先行き判断DIは
前回の49から40となり9ポイントの急落となった。
そしてこの週。
外国人は日本株を売りに売った。
その額、何と一週間で9752億円。
いくらなんでも一週間で約1兆円とは・・・
そして今日発表された先行き判断DIは 34.7 まで低下。
先行性のある指標を見れば外人が日本株を売りたくなるのも頷ける。
確かに日経225採用銘柄の一株利益は1000円以上であり、PER面でも
割安に映るかもしれないが、為替が95円を切ればムードは一気に変わるだろう。
そんな日が来れば、14000円など軽く下回る。
一旦、12500円にチャレンジしてから出直し。
相場はそのように見える。
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