2013年5月23日からの日本株の急落は、米テーパリング
の開始が新興国からの資金回避となり新興国の株と通貨が
暴落するという連想と、同時に発表された中国のPMIが
今回同様、悪い数値となったことがきっかけであった。
もちろん背景には日本の株が下品に買い上げられていた
ということもあるが、しかしバーナンキ発言が新興国
からの資金回帰を促し、それをもって日本株安と円高が
スパイラス的に起きたことは否めないだろう。
あれから8ヶ月が経過した2014年1月23日。
前回と同じ23日の木曜日であり、かつ中国のPMIの発表日。
前回同様、中国のPMIは予想を下回り、株は16000円を目前に
急落モードに突入した。
13年5月23日(木) の日経平均株価の高値は15942.60円。
14年1月23日(木) の日経平均株価の高値は15958.58円。
その後
前回は15営業日後の 6月13日(木) 12415.85円 で底打ち反転。
今回の15日営業日後は 2月17日(月)。
しかしこれではなくて
木曜日で下一桁が3の日で、13営業日後の2月13日(木)がターゲット
にはふさわしい。
それは、2113年6月13日(木)は、メジャーSQの前日で
2014年2月13日(木)がミニSQの前日だから。
さて、下値目標はいくらにしよう?